アメリカ看護師と日本看護師の差は大きい

日本とのギャップがすごい!アメリカの看護師

ほんの数十年前までは看護師の資格の差は正看・准看・臨床経験くらいの差しかありませんでしたが、最近では看護師資格に認定資格などの幅を持たせ、看護師と一口で言い切れない格差が生まれています。また、最終学歴も4大卒や院卒なども一般化し高学歴な方が増えてきている現状です。許される医療行為も今後さらに増えていく可能性があり、看護師という職業地位はかなり上昇傾向にあるのかもしれません。

日本の看護師のあり方が発展傾向にあるのに対し、アメリカはもう既にナースとしての職業地位は高いところで定着しているようです。皆プロ意識が高く勉強熱心だと言います。プロ意識が高い理由の一つに、雑務が無いことが挙げられています。雑務のほとんどはNursing Assistant(看護助手)が行うということで、Registered Nurse(正看護師)やLicensed Practical Nurses(准看護師)は雑務に追われることなく仕事に集中できるそうです。また、日勤夜勤は契約で分けられており、専門の時間帯で働くことができます。

ナースの資格も様々で医院勤務・病院勤務の看護師、看護学士を持つ看護師、看護修士を持つ看護師、看護博士を持つ看護師など。看護学修士では医師の代理として働く仕事内容が多く、「医者と区別が付かない」と患者が感じる程の存在のようです。また、日本では教育機関の相次ぐ廃止によって少なくなってきている准看護師ですが、アメリカでは反対に准看護師の数が多く、今後も増え続ける見通しだとか。

カリフォルニア州とニューヨーク州では、日本での看護資格を持っていればRN(Registered Nurs)の受験資格CGFNS(アメリカ以外で看護教育を受けた人の為の試験)を必要としません。通常より一段階飛ばして受験することができるということで、ほとんどのアメリカ向けの職業紹介エージェントは日本の正看護師資格保持者に対してカリフォルニア州とニューヨーク州でのRN受験に集中したプログラムを用意しています。